神田明神資料館
江戸祭礼文化講座
江戸天下祭・神田祭と
加須の蘭陵王山車

埼玉県加須本町町会の人々によって守られてきた文久二年(1862年)当時の姿を今に残す類例稀有な「蘭陵王山車」。
大変貴重な蘭陵王人形と高村東雲制作の蘭陵王面を展示し、天下祭りの歴史を紐解きます。
後半は加須市本町町会の方々にもご登壇いただき貴重なお話をお伺い致します。
日時
令和7年6月14日(土)
13時30分 開場
14時00分 開講
13時30分 開場
14時00分 開講
場所
神田明神文化交流館地下1階・EDOCCO-STUDIO
登壇者
- 是澤博昭先生
- 大妻女子大学教授。大妻女子大学 博士(学術)(博人乙18号)。
日本の人形文化研究者で、各地の山車人形の調査も手がけている。
単著に『青い目の人形と近代日本 渋沢栄一とL・ギューリックの夢の行方』(世織書房、平成22年)、『日本の雛人形 決定版 江戸・明治の雛と道具六〇選』(淡交社,、平成25年)、『子供を祝う端午の節句と雛祭』(淡交社、 平成27年)、『六義園・柳沢家の雛祭 『宴遊日記』にみる江戸の人形文化』(ミネルヴァ書房、令和2年)等。
パネルディスカッション(ご登壇)
- 加須市本町町会様
定員
100人
聴講料
1000円(資料館拝観料含む)